バリ島ウブド記~出発編
集中研修に参加するためウブドへ。
約10日間の日程。
自分の人生において、
「海外研修に行く」なんて
あると思わなかった。
今回は手荷物のみで挑む。
むろんきっちり7kg以内。
背負っているだけで
体力・知力ゲージが
みるみる減っていく。
キャセイパシフィックでゆく空の旅。
深夜1時頃、羽田出発。
香港で乗り換えて、
バリ島のングラライ国際空港
(通称:デンパサール国際空港)へ。
羽田から香港までの飛行機は
モニター無しの小型タイプだった。
クッションとブランケット付きで
ちょっと嬉しい。
ドリンクと機内食が終わると
機内は暗くなる。
ウトウトして朝の5時過ぎに香港着。
香港空港にて乗り換え(トランスファー)。
長時間 座りっぱなしは辛い!
乗り換えはちょっとホッとする。
ちなみにトランジットと
トランスファーの違いって、
(燃料などを補給して)
同じ飛行機で行くのがトランジット、
違う飛行機に乗り換えるのが
黒いズボンが毛玉にやられた。
トランスファーの案内に従って進む。
保安検査を受けて
搭乗ゲートのあるフロアへ。
次の飛行機まで約4時間半の滞在だ。
保安検査のところ
なんか職員の態度がこわかった。
中身を出させられたが
なんとか通過。
初のラウンジに挑戦。
緊張しまくり。
受付の人がなんか言っていたけど
英語よく分からん。
変な汗を大量にかきつつ、
適当に頷いてサインしたら入れた。
薄暗くて落ち着いた空間。
けっこう人がいるけど割と静か。
飲み物、食べ物が各種置いてあって、
ビュッフェスタイル。
とりあえず色々試してみる。
香港空港内はけっこう広い。
重くのしかかる手荷物を
カートに乗せたら天国だった。
ありがたや。
あひる made by 缶詰。
なんか圧倒された。
ドラゴンに乗ったM&Ms。
香港すげーな。
AM10時頃、香港出発。
今度はモニター付きだ!嬉しい。
機内食も美味しく頂いた。
今回の研修テーマとも
かぶっていそうな
「モアナと伝説の海」
を見てみる。涙。
帰国便でも
「モアナ」を見ちゃった。満足。
PM3時ころ、バリ島に到着。
ングラライ空港に降り立つや否や、
ムンワ~と熱気を感じた。
ヤバイ!
これが南国かー!Σ(`д´*ノ)ノ
トイレで重ね着してきたものを脱ぐ。
到着出口前は、ゲストの名前を持った
お迎えのドライバーさん達が大勢。
到着出口すぐ横の両替所で両替。
機械でお金を数えてくれて安心。
ここでぼったくられることは
無さそうだ。
勝手に荷物を運んで
お金を要求してくる
ポーター詐欺についても
現在はいなくなっているようだ。
そういう人は見なかった。
自分を待ってくれている
ドライバーさんを探すのにひと苦労。
なんせ人が多い!
焦らず一枚一枚
ドライバーさんたちが持っている
紙に書かれた名前を確認。
一歩空港を出ると強い日差し!
ちょっと息が吸いにくいくらいの熱気。
赤道の近くはやっぱ違うな!:(;゙゚'ω゚'):
空港に集合していた仲間と共に
送迎車に乗って研修ホテルへ。
とにかく緊張と焦りで疲れた。
小心者で緊張しいなのによくやった。
初めての体験が目白押し。
この歳になってもまだまだ
チャレンジは尽きないんだな。
疲れ方が尋常じゃない。
つづく。
*1:By PT Angkasa Pura I - http://bali-airport.com/, パブリック・ドメイン,https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=52500324