空飛ぶ船は癒し舟

空飛ぶ船は癒し舟

空船は肉体と魂を結ぶ癒し舟。自分らしい人生を送るために今日も空を翔る

言いたいことを10秒で!

どうしたらいいんだ!

 

 理学療法士として介護予防事業に携わる中で

短時間で効率よく情報を伝える必要性をヒシヒシと感じるこの頃。

 

色んな職種や立場の人たちと、ほんの数分のやり取りで

有意義なコミュニケーションをしていかなくてはならない。

 

しかし、、、ムリだった!! 

  • ミーティングの時間がない
  • スタッフがそれぞれ忙しい(掛け持ちしている)
  • そもそも会う機会が少ない(シフトの違い)
  • 多職種連携の難しさ(共通認識の欠如)
  • かいつまんで話すと伝わらない気がする

 

一時は『あぁ、もう何を言っても意味ないや、もういいや』

とやる気を無くした時期もあった。

 

が!このような在り方は自分で自分にダメージを与え、

エネルギーを消耗させる。

 

自分はどうしたいのか?

 

 そもそもどうしたいのか自分に問うてみる。

『やっぱり、せっかく働くんだから役に立ちたい』

 それなら何かスキルを身に付けて成長するしかない!

 

・・・と思うものの、具体策がないまま時間が過ぎていた。

 

え!10秒!!・・・それいいじゃん!

 

  どう成長していけばいいのかボンヤリしていたある日、

『10秒で言いたいことをズバっと伝える』という表題に惹かれた!

そうか!10秒で伝えられたらいいかもしれない!と浮かれた私は、

早速この本を読んでみた。

 

 

 ビジネス書は苦手意識があったが、案外一日でサクッと読めた。

「30分実践トレーニング」とあるが、難しいワークとかがある訳じゃなく

ワークショップを本で読みながら体験している感じに近かった。

 

10秒は極端か?

 

 読む前は10秒って極端すぎやしないかと思ったが、

読んでみれば、なるほど私も10秒で伝えたくなった。

 

自分も聞く立場だったら10秒で伝えてくれた方が断然よくわかる

だから納得。

 

職場はホント魂の学び舎だな

 

 私は、「難しいことはよく分からない、つまりどうすればいいの?

それだけ教えてくれればいいから」的なコミュニケーションは嫌いだった。

 

なんか自分という存在がどうでもいいような感じがしたり

都合よく利用されるだけに感じてしまったりするからだった。

(おそらく私の防衛機制だろう)

 

自分のことばかり気にしている在り方はエネルギーを縮小させて

自分を心の牢獄に閉じ込めてしまう。

 

私は相手に分かってもらおうといする自分本位なやり方を手放して

もっと相手に寄り添っていくのが成長ポイントのようだ。

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オープンハートが鍵! 

 

 10秒でズバッと言うために

話の余分を切り落とす作業は左脳ワークだが、

相手の立場に立つという右脳ワークが土台になっている。

 

私の場合、自分を心の傷から守りたいという思いを乗り越えて

ハートを開いていく必要がある。

10秒にまとめるというのは、なかなか奥の深い

右脳と左脳の共同作業じゃのう!

 

最後に 

 私は本書を読んで、「伝える」と「伝わる」の違いが大変印象に残った。

 

自分本位に伝えるのか

相手に伝わるように言葉を選ぶのか

 

意識の違いが結果の違いをもたらす。


Whitney Houston - When You Believe