最近のクッキングスケールはずいぶん便利なんだのう~♪
毎年、適当な分量でざっくり梅を漬けていたんだけど、
それはそれでちょっとストレスだったりするんだ。
几帳面なところがあるからね( ̄▽ ̄;)。
これでいいのかなってモンモンとしながら、
失敗してしまうんじゃないかという恐怖との戦いさ。
だから今年こそは!と思ってクッキングスケールを買ってみた。
箱はスルリと開けやすい。パッケージの細部まで手を抜かないあたりに
日本っぽさを感じる。単4乾電池2個つきで、すぐに使えるのも嬉しかった。
大きさはこのくらい。 こんな小ぶりでいいのか!?大丈夫なのか?
メガネじゃあれかな。定規も当ててみよう。
厚みは最大部でこのくらい。
うちのキッチンの戸棚にするっとまるっと仕舞っておける。
シリコンカバーはペロリーンと出来る。汚れたら洗えるのはいいね(・ω・)b。
使ってみたところ、洗うまでもなく水拭きですぐにきれいになった。
だが、いざという時は洗えるのは安心でよい。
裏はシリコンゴム脚が付いている。
ツルっとした面に置いて使ったらガッチリ滑らなかった。
見た目で、気休め程度に付いているのかと思ったけど、ちゃんと仕事をしていた。
スライド式のフックも付いている。吊るしておけるようだ。
私は棚にしまうから使わない。そんな場合、フックを収納しておけるのも好感触(・ω・)b
さっそく量ってみた!
梅酒に使う氷砂糖。(正確にはビニール袋+氷砂糖の重さ)78g。
追加計量ができるんだって!*゚Д゚)ドキドキ
0表示ボタンを押してみる。うお~!ゼロになった!( ̄TT ̄)鼻血ブー
梅酒に使う黒糖をのせてみる。
本当に黒糖は229gなんだろうな?(¬¬)ホント?????
追加計量を疑ってみた
まずは普通に黒糖と氷砂糖の合計を量ってみて・・・と。
それから氷砂糖を取ってみよう。
ウヲウ!w(゚o゚*)w 229gだ!ぶれてないな。
ほんで、またゼロ表示ボタンを押す。
氷砂糖をのせる。おお!最初に量ったとおり78gだ!
うん、どうやら追加計量はちゃんと機能しているようだ。
しかしヤバイなこれは。ゼロ表示ボタンの無限ループにはまって
訳が分からなくなりそうだぞ! オソロスィ~!!! (ノll゚Д゚llヽ)
皿でもやってみた
お皿を使って量ってみよう。お皿は180gだ。
ゼロ表示ボタンを押す。
で、黒糖を乗せる。うん、ちゃんと229gだ。ぶれてない。
お皿の重さを差し引いて計量できるのはすっごく便利だね。
次々と追加計量も出来るけど、間違ったときの修正が恐怖だから
私はあまりやらないかもな。
計量カップいらず!?
計量カップなしでも、水や牛乳が量れてしまうだと!?どれどれ確かめてみよう。
牛乳を量る場合は、牛乳モードに。(【g/ml】ボタンで切り替え)
今回は水を量るから水モードにする。
計量カップの重さを差し引きたいからゼロ表示にする。
100ccの水を入れて量ってみよう!これでもし100って出なかったらどうする?
ヤバイぞ(汗)計量カップが間違っているのか、クッキングスケールがおかしいのか、
さらに検証しなければならなくなるじゃん! ヒィー!!(ノ)゚Д゚(ヽ)
オオォォヽ(゚`∀´゚)ノォォォ♪ ぴっちり100って出たー!!ランラ─ヾ(*ΦдΦ)ノ─ン♪♪
だけど、私は計量カップの方が慣れているからあまりこの機能は使わなそう。
微量モード
私は漬物づくりで使うから、この微量モードは使わないだろうな。
でも一応どんなのか確かめておこう。
このクッキングスケールは最大2kgまで量れる。しかし微量モードには限りがある。
0~200gまでだったら0.1g単位で量れる。
200~1000gまでは0.5g単位で量れる。
1000~2000gは1g単位で量ってくれる。
お皿を微量モードで量ってみた。
お皿は通常モードで180gだった。200g以下なので0.1g単位で量れるはずだ。
微量モードにしてみる。おお!180.2gだ!なるほど細かく量れているみたいだな。
うむ。そうか。うむ。・・・でも私は使わないな。
出番は無さそうだけど、その気になれば細かく量れる安心感はいいね。
お菓子作りとか、パン作りだと正確に量れて便利そう。
小鳥の体重計として使っている人もいた。手芸で使っている人もいるなぁ。
口コミを見ているといろんな用途があって面白かった。
2017年6月現在で1500円~2000円くらい。お値段的にも満足のいく品だった。
メーカーの保証期間は1年。4、5年もってくれたら嬉しいな。欲張りかな。
おかげさまで今年の梅仕事はモンモンとしなくて済んだし、
これからも漬物づくりに活躍してくれそう!ありがとうタニタさん!