空飛ぶ船は癒し舟

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グリホサートについて(1)

グリホサートについて気になったので調べてみた。

 

グリホサートに発がん性の恐れ

 2015年3月24日付の日経新聞に、「米モンサント開発の除草剤に発がん性の恐れ」という記事。

 

・国際がん研究機関(IARC)は、2015年3月23日までにグリホサートに発がん性の恐れがあるとする報告書を公表。

 

・グリホサートは「ラウンドアップ」の商品名で知られる除草剤の主成分。

 

・IARCは、「人に対する発がん性が恐らくある」ことを示す「2A」にグリホサートを位置づけた。

 

国際がん研究機関(IARC)の概要とIARC発がん性分類についてはこちらを。

国際がん研究機関(IARC)の概要とIARC発がん性分類について:農林水産省

ちなみに、たばこは発がん性グループ1。

 

トムソン 液体除草剤 グリホサート 500ml

 

IARCのレポートを調べてみた。

2015年3月20日 IARCモノグラフ112巻:5種類の有機リン系殺虫剤および除草剤

http://www.iarc.fr/en/media-centre/iarcnews/pdf/MonographVolume112.pdf

 

 これは、グリホサートを含む5種の有機リン系殺虫剤および除草剤の発がん性についてのレポートだ。

2A 

除草剤 グリホサートの他に、殺虫剤マラチオンおよびジアジノンが「人に対する発がん性が恐らくある」ことを示す「2A」という評価になっている。

2B 

・殺虫剤である テトラクロルビホンパラチオンは「ヒトに対して発がん性がある可能性がある」ことを示す「2B」だ。

 個人的な疑問

 ところでこの5種の中でグリホサートが最も注目を集めているのは何でなんだろう?その答えは次の農薬の使用状況をみて分かった気がする。

これらの農薬の使用状況について(グーグル翻訳まま)

2015年3月20日 IARCモノグラフ112巻:5種類の有機リン系殺虫剤および除草剤

http://www.iarc.fr/en/media-centre/iarcnews/pdf/MonographVolume112.pdfより。 

テトラクロレンホスフォ

・テトラクロレンホスフォは欧州連合で禁止されています。 米国では、家畜や家畜に使用され続けています。 ペットのノミの襟を含むコンパニオンアニマル。 他の国での使用に関する情報はありませんでした。

パラチオン 

・パラチオン使用は1980年代以来厳しく制限されている。 承認されたすべての使用は、 2003年までに欧州連合(EU)と米国に渡る。

マラチオン 

・マラチオンは、現在、農業、公衆衛生、および住宅の昆虫制御に使用されています。 それは続けている 世界中の大量生産されています。 労働者は、使用中に暴露される可能性があります。 マラチオンの生産。 一般住民への曝露は低く、主に住居を通じて発生する 噴霧された区域の近くで、家庭での使用、および食事。

ジアジノン 

・ジアジノンは、農業で、家庭や園芸の昆虫の防除に応用されています。 生産量 2006年以降、米国と欧州の規制により比較的低く、さらに減少している 連合。 これらの農薬の他の国での使用に関しては、限られた情報しか入手できなかった。

グリホサート 

・グリホサートは現在、すべての除草剤の生産量が世界最高です。 最大の使用 世界中で農業が行われています。 グリホサートの農業利用は、 グリホサートに耐性となるように遺伝子組換えされた作物の開発。 グリホサートはまた、林業、都市および家庭の用途にも使用されている。 グリホサートは、 噴霧中、水中、および食物中の空気。 一般住民は主に住居を通じて暴露される 噴霧された区域、家庭用および食事の近くで、観察されたレベルは一般的に低い。

 

グリホサートが注目される理由

 農薬による健康被害はグリホサートだけじゃないが、なんでグリホサートはこんなにも世の中に注目されているんだろう?上記レポートを読んで気になったのは以下の2つ。

 

・世界中で最も使用されている。

・グリホサートの農業利用は遺伝子組み換え作物と関係が深い。

 

 特に遺伝子組み換え作物との関係は非常に闇が深そうだ。

遺伝子組み換え作物は見えない形で私たちの中に入ってくるからだ。

たとえばこれとか。

 

ワクチンから除草剤が検出されるという衝撃。

 

  もうやだ、ほんとに。どうなってんの世の中。

遺伝子組み換えではない」と書いてあっても、動物性の原料が使われていたら意味ないよね!

 

マラチオン、ジアジノンについて

うつ病との関連

 調べてみたらこんな記事もあった。発がん性以外にも危険はいろいろありそう。

リン化アルミニウム、二臭化エチレン、2,4,5-トリクロロフェノキシ酢酸、ジエルドリン、ジアジノン、マラチオン、パラチオンにおいてうつ病との明らかな関連性。

 

マラチオンの毒性について

  マラチオンは、有機リン系の殺虫剤、殺ダニ剤の一種で、別名マラソンとも。穀類、野菜、果実等などに使われている。ホームセンターとかで気軽に買える。発がん性は2A。

住友化学園芸 マラソン 100ml 

グリホサートについて最近のニュース 

2017年 06月 27日付 ロイター

カリフォルニア州ではグリホサートを発がん性の物質リストに加えると発表した。

 

 農薬は闇が深そうだし、化学に疎い私には少々難解。

グリホサートについて、もう少し調べてみるとしよう。続く。