空飛ぶ船は癒し舟

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グリホサート(15)~残留量やいかに

今回は、グリホサートの

残留量について

全体的な流れを調べてみたよ。

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食品中の残留量やいかに!? 

それを知るには厚労省

こちらのページが役に立つ。

 

上記ページには、

「食品中の残留農薬等検査結果」や、

「食品中の残留農薬等一日摂取量調査結果」

などが公表されている。

 

最近の動向 

まずは「食品中の残留農薬等検査結果」

のデータを見比べてみよう。

 

β(□-□ ) フムフム

 

残留したグリホサートが

最後に検出されているのは

H25年度のデータだな*1

 

それ以降の

H26、H27年度には

グリホサートのデータはない。

 

(@゜Д゜@;)あら?ないの?

どうなってんのかしら?

 

β(□-□ ) フムフム

 

公表されているデータは

検出割合が高い農薬等(各年度、検査数が100件以上であった農薬等のうち、上位20品目)*2

なのか、そうなのか。

 

ってことは、

グリホサートが公表データに

載っていない年は、

20位以下ってことか。

 

とにかくここ数年は

鳴りを潜めているな。

 

ランクインしてないのは

いいことだと思うけど

油断できない状況にある。

 

なぜなら!

 

グリホサートの残留基準が

大幅緩和されようとしているからだ。

 ↓

有機農業ニュースクリップ:■グリホサート:残留基準値が大幅緩和へ

 

まいったね。こりゃ。

腸内環境をどう守っていこう。

 

これまでの動向

上記のとおり、最近の検出値は

データに載ってないから、

 

とりあえず

過去のデータを見てみよう。

 

H25年度(2013年)*3

・輸入品の農産物から検出。

・畜水産物と加工食品部門には

 グリホサートの名はなし。

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ppm:100万分の1を意味する。1ppmは、食品1kg中に農薬1mgが含まれる濃度。 

 

余談だけど、

こういうデータを見ていると、

いろんな農薬が検出されていて

むしろそっちの方がゾッとする。

 

H24年度(2012年)*4

・輸入品の農産物から検出。

・畜水産物と加工食品部門には

 グリホサートの名はなし。

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H23年度(2011年)*5

・輸入品の農産物から検出。

・畜水産物と加工食品部門には

 グリホサートの名はなし。

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H22年度(2010年)*6

・輸入品の農産物から検出。

・畜水産物と加工食品部門には

 グリホサートの名はなし。

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H21年度(2009年)*7

・輸入品の農産物から検出。

・畜水産物と加工食品部門には

 グリホサートの名はなし。

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H20年度(2008年)*8

・輸入品の農産物から検出。

・畜水産物と加工食品部門には

 グリホサートの名はなし。

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H19年度以前

それ以前のデータでは

グリホサートの名は挙がってない。

 

まとめ 

グリホサートは、

H20年度(2008年)から

H25年度までの6年間

 

輸入品の残留農薬リストに

名前が挙がっていた。

 

H26年以降は

リストに挙がっていない

ところを見ると

 

近年は輸入品からの

検出量も減少してきている

ってことかな? 

 

欧州での危機意識の高まりや

IARC(国際がん研究機関)の

発がん性分類に挙がるなどの

影響もあるのだろうか?

 

とにかく農薬の残留量は

少ないに越した事はない。

 

なのに、なぜ日本は残留基準を

大幅に緩和しようとするんだ?

 

どうしてわざわざ

残留量の多い作物を

輸入しようとするのか?

 

現行の基準のままじゃ

なぜいけないなのか。

 

仮に残留農薬が異常に検出されたとしたらどうなるの?

検査の結果、残留基準に適合しない場合には回収、廃棄等の措置が講じられるほか、必要に応じて、農薬等の適切な使用等について指導が行われている。

平成 25~26 年度 食品中の残留農薬等検査結果 より 

ということで、

基準値を超えているものが

私たちの口に入ることは

未然に防がれているようだ。 

 

ありがたい。

食の安全を守って

くれている人たちに感謝。

 

どうやって検査しているの?

残留農薬って

どうやって検査しているんだろ?

 

こちらのPDFが

写真付きで詳しく載っていて

分かりやすかった。 

 ↓

 食品中の残留農薬検査の現場から - 東京都健康安全研究センター

 

すごく地道な作業。

頭が下がる。

 

食の安全ってのは、

いろんな人の努力によって

一生懸命守られているんだね。

 

伏魔殿か ヽ(`Д´#)ノ

それにしても 

基準値の大幅緩和とか 

厚労省は伏魔殿か。

 

日本でも腸疾患を

増やしたいんでせうか。

 

グリホサートの使用量が増えると

腸疾患の死亡数も増えるみたいですが。

f:id:rising-dragon:20170803114933p:plainDeaths due to intestinal infections ICD A04, A09; 008, 009 with glyphosate applications to wheat (R=0.9834, p≤3.975e-09). Sources: USDA:NASS; CDC. (Figure courtesy of Nancy Swanson).*9

 

さてと、全体を見た感じだと

今のところ食品中に残留している

グリホサートの量は多くないようだ。

 

でも毎日いろんな食品を口にするよね。

総合量ではどうなんだろう?

 

次は 一日摂取量からみた残留量を

チェックしてみようかな。

 

つづく。