【防災】無料でダウンロードできる防災アプリ&ハンドブック
無料でダウンロードできる防災アプリ&ハンドブックをとりあえずメモっておく。
防災アプリ
普段~いざというときに役に立つ、東京都公式の防災アプリ。
『東京防災』、『東京くらし防災』という2冊の防災ブックと、
いざ災害が起きたときのための『災害時モード』の計3つが
一つのアプリに収容されていて充実すぎる内容。超おすすめ。
移動中とか時間のあるときにちょこっと見ておくだけでも
防災力が上がりそうな気がした。
クイズとかシュミレーションゲーム、やってみたら
うろ覚えの知識をチェック&整理できて意外によかった。
オフラインでも使える都内の「防災マップ」と
「地域危険度マップ」も入っていて
東京都の本気を感じる都民必携のアプリ。
↓ ↓ ↓
「東京都防災アプリ」ボウサイのうた(「東京くらし防災」モード編)
東京くらし防災
「東京防災」の第二弾となる女性視点の防災ブック。
~コンテンツ~
第1章 はじめよう、たすかる暮らし方
第2章 覚えておこう、発災時の基礎知識
第3章 想定しよう、被災後の暮らし方
所感
ごく普通の日常の中ですぐに実践できるように工夫されている。イラスト入りで親しみやすく、パラパラっと気軽に読める。家族構成や自分のライフスタイルに合わせて、とりあえず何からはじめればよいか?すぐにできることや計画的に取り組むことなど、分類されていてとっつきやすい。日常生活の場面に寄り添った内容なので、これなら出来ると思える。幅広く、基本情報を網羅している。基本的で難しくないことばかりだが、やることは沢山あるので、たまに読み返してコツコツ取り組みたい。
他にも色んな電子書店で取り扱っている。
詳しい情報はこちらから↓
スマホで見るならアプリが便利。
女性の視点を活かした防災ミニブック
女性や子育て家庭に役立つ情報をぎゅっとまとめたミニブック。
~コンテンツ~
・災害はある日突然やってきた(マンガ)
・座談会(福岡女性の意識や疑問を調査)
・まず学ぼう
・早速 用意しよう
・その時がきたら
・自分でチェック
所感
アベナオミさんのかわいいイラスト入りで、ほのぼのとした雰囲気に癒される。写真も多用されており具体例が分かりやすい。文字を読まなくてもある程度の情報がスッと入ってくる感じがする。冒頭の体験談マンガは、共感しやすく、体験していなくてもその状況が目に浮かぶような気がして、私も防災しようと素直に思う。「東京くらし防災」よりも情報はかなりコンパクトにまとめられているが、あなどれない内容。体験者ならではのワンポイントアドバイスや細やかな情報が載っている。「東京くらし防災」とあわせて読みたい。
- 作者: 福岡市
- 出版社/メーカー: 福岡市
- 発売日: 2017/11/07
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
PDFバージョン
福岡市 「女性の視点を活かした防災ミニブック」作成しました!
他にも色んな電子書店で取り扱っている。
詳しい情報はこちらから↓
東京防災
東京の地域特性や都市構造、都民のライフスタイルなどを考慮し、災害に対する事前の備えや発災時の対処法など、今すぐ活用でき、いざというときにも役立つ情報を分かりやすくまとめた完全東京仕様の防災ブックです。引用:「東京防災」の作成について|東京都
~コンテンツ~
・大地震シミュレーション
・今やろう 防災アクション
・そのほかの災害と対策
・もしもマニュアル
・知っておきたい災害知識
所感
あらゆる防災に関する情報を網羅しており、兎にも角にもまずはこの1冊は必携だろうという教科書的存在感。都市部で被災する可能性のある人は一読しておいて損はない。シミュレーションの頁は、いざという時パニックにならずに行動するためにも目を通しておこう。イラストで分かりやすくコンパクトにまとまっているが、網羅している範囲や情報量たるや軽く戦慄を覚える。あらゆる都市機能が停止したときの初心者用サバイバル指南書とも言えるかな。コンテンツが沢山あるので、総合事典みたいな感じ。
他にも色んな電子書店で取り扱っている。
詳しい情報はこちらから↓
スマホで見るならアプリが便利。
福岡県防災ハンドブック
この『福岡県防災ハンドブック』には、災害に関する基本的な知識に加え、災害時の留意点や水・食料の備蓄方法など「自助」「共助」に役立つさまざまなノウハウを掲載しています。
また、過去の災害の記憶を日々の防災につなげていただくため、近年発生した大規模災害の記録や体験談を「教訓編」としてまとめています。
この防災ハンドブックを「災害の備え」として、家庭や地域における防災力の強化にお役立てください。
~コンテンツ~
・基礎対策編
・備蓄対策編
・要配慮者対策編
・避難生活編
・事業所防災編
・都市型災害対策編
・教訓編
所感
カラフルなイラストを用いて防災の要点がまとめられている。
要配慮者への配慮がまとめられていて分かりやすかった。教訓編も参考になる。
詳しくはこちらから↓
『福岡県防災ハンドブック』を作成しました - 福岡県防災ホームページ 特設サイト
防災ハンドブック(熊本県)
大規模災害時の被害を最小限に抑えるためには、行政機関による「公助」だけでなく、自分の身は自分で守る「自助」と 地域で助け合う「共助」が重要となります。
この「防災ハンドブック」は、避難する際の注意点など災害時に必要な情報に加え、水や食糧の備蓄方法など日頃から備え ておくべき事がまとめられています。
是非、本ハンドブックをご活用いただき、家庭や地域での防災対策の充実、強化に取り組んでいただければと思います。引用:熊本防災 | TOPより
~コンテンツ~
・地震災害から身を守る
・風水害から身を守る
・土砂災害から身を守る
・高潮災害から身を守る
・火山(噴火)から身を守る
・津波災害から身を守る
・竜巻・落雷から身を守る
・地域を守る!自主防災組織
・備えて安心 非常用品
・最新の防災情報を入手する
・もしものときに
詳しくはこちらから↓
避難生活ハンドブック
2016年に発生した熊本地震では,避難生活で体調が悪くなり亡くなった震災関連死の方が,建物の倒壊などの地震による直接的な被害で亡くなった方の4倍にものぼりました。
このハンドブックは,過去の災害を体験された住民の皆さんや被災者を献身的に支えた関係者の声をもとに,過酷な避難生活を生き抜いていくための術(すべ)を伝えるために作ったものです。
~コンテンツ~
・まずはチェック
・避難所づくり
・避難生活
・気をつけよう
・避難生活レポート
・学ぼう
・備えよう
所感
「過酷な避難生活を生き抜いていくための術(すべ)を伝えるために作った」というだけあって、実体験が生かされとても実践的な内容になっていると感じた。避難所だけでなく、車中泊の頁もある。トイレ問題や避難所の運営についてなど実際の写真入りで参考になることばかりだ。
詳しくはこちらから↓
マンション減災・防災マニュアル
福岡市は,全住宅に占めるマンションなどの共同住宅の割合が,全国トップの約8割となっています。中でも都心部を縦断する警固断層沿いには,マンションなどの共同住宅が高密度に立地していることから,これら住宅の災害対応が本市の防災・減災対策上の重要課題となっています。
こうしたことから,このたび熊本地震等で被災された方々の体験談をもとに,日常生活の中での備えや災害時にいかに対応するかをまとめた防災・減災マニュアルを作成しました。引用:福岡市 大地震に備えよう!マンション防災・減災マニュアル
~コンテンツ~
・熊本地震でのマンションの被災状況
・マンション防災の心得
・自助の備え
・震災時の活動フロー
・参考
・防災マニュアルを作成しよう
動物の防災3R
この冊子は、特定非営利活動法人 アナイスが活動を開始してから13年間にわたり、被災地で収集した情報や実例を紹介し、「備えること」「動物を守ること」とは何なのかを、より具体的に考えていただきたいという願いを込めて作成いたしました。引用:楽天Kobo電子書籍ストア: 動物防災の3R - 準備と避難と責任と - 平井 潤子 - 1230000324014より
緊急時対策ブック
どうぶつの防災ガイドブック。
アニコムパフェ製作「どうぶつ母子手帳」に挟んで使える別冊「緊急時対策ブック」作成にあたり、アナイスで文・監修をいたしました。
引用:緊急時対策ブック
詳しくはこちらから↓
アナイスのHPはこちら↓
以上、無料でダウンロードできる防災アプリ&ハンドブックでした~。
守ろう命。