初めての「さしす梅干」反省点
はじめての
「さしす梅干」を
作ってみた!
今まで作った梅干の中で
一番お手軽にできた。
どんな味になるのか楽しみ♪
来年の梅仕事のために、
反省点をメモしておこう。
ちなみに「さしす梅干」とはこちら。
追熟の失敗
まず追熟に失敗した。
原因は無知と欲張ってしまったこと。
【追熟1日目】
【追熟3日目】
【追熟5日目】やりすぎた!
昨日までは無かったのに、
今日は水分が飛んでシワシワに
なっちゃったのがある(悲)
5日目にして、
昨日漬けておけばよかったと思った。
追熟4日目にいい感じだったのだが、
もう一日我慢すれば
最高に熟してくれるのではないか!?
と欲張ってしまったのだ。
この勘違いは
完熟と追熟の違いを知らなかった
からだと思う。
しっかり学んでおこう。
完熟と追熟の違い
こちらが勉強になったのでメモ↓
梅の「完熟」とは – 樹熟の完熟と老化の追熟 | 荻窪 鈴木青果店の「自家製梅干しちょっと良い話」
・木になった状態で熟したのが完熟梅
・収穫後に黄色くしたのは追熟梅
(老化)
という訳で、
本格的に梅干に取り組むなら
栄養面からみて
完熟梅を注文した方が
よりベストかもしれない。
だが私は来年も追熟梅
(老化梅(TωT ))で
仕込むことになると思うから、
タイミングを見計らう能力を磨こう。
こればかりは
経験して学んでいくしかない。
優しく洗うべし!
水で優しく洗うのがポイント。
一生懸命洗ってしまうと実が痛む。
乾かしてみるとなんか痛んでる
( ;-`д´-)ァレマ…
ちょっと一生懸命洗い過ぎた。
でもむりやり漬け込む私。
今回は「ざらめ糖バージョン」と、
「梅酒であまった氷砂糖+ざらめ糖バージョン」の2種。
塩漬けなしで
「さしす」に漬けるだけ。
ここまでは超簡単!
あとは土用干しだな(`ω´)キリッ
ちなみに梅ジャム
もしも大量に痛んでしまったら
梅ジャムにしちゃうべし。
私は毎年、梅酒の梅や、
梅ジュースの余った梅を
ジャムにリサイクルしている。
これも楽しみの一つ。
最後まで味わえる梅!
なんてすばらしい実なんだ!
種はとらないでそのまま
ひたひたの水で煮込む。
柔らかくなって
実がほぐせるようになったら
種を取り出す。
私にはそのやり方が一番合っていた。
ジャム作りも
年々ズボラスキルが上がっている
(。+・`ω・´)シャキーン☆
梅雨が明けたら土用干し!
今年はざるが足りなくなりそう。
用意しておこう。